Santa Claus is Coming to Town ★ 英語らしく歌うコツ 10 !

アメリカ英語で歌って楽しもう!★  単語の発音も文の発音も、グッと上手くなる!

 

クリスマスの最も人気な歌の1つ、” Santa Clasu is Coming to Town " です。全体の1/3ですが、ちょっと音声学の理論の解説もつけて、英語らしく歌えるようにコツ10を載せました。本来は、カタカナで表記したくないのですが、このブログではご覧いただいている方々に分かりやすくするために、このような表記にしました。

 

それでは、

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 note  You better watch out. 

  コツ① better の / t / は有声化現象を起こし、軽くゆるいディになる

 コツ②  watch と out の ch と o がつながって、 ワッチャウ(トウ)

  コツ③ out の / t / は舌かのどで止めて、破裂しない

 

note  You better not cry.  

 コツ④ not の / t / を破裂しないで、ナッ

 

note  Better not pout.   

 コツ⑤ pout の / t / は有声化現象を起こし、軽くゆるいディ

 

note  I'm telling you why.  

 コツ⑥ telling you の ng は鼻にかかったグ、そして次の/ j / とつながり、鼻にかかったギュ

 コツ⑦ why は /h/ を今では発音しなので、ホワイではなく、/ wai / ワイ

 

note  Santa Claus is coming to town..  

 コツ⑧ Santa の / t / は、その前の / n / の発音のために脱落し、サアナ

 コツ⑨ Claus の / s / は、/ z / なので、クロースではなくてクローズ

 コツ⑩ is は前の  Claus とつながって、クローズィズ 

 

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さて、せっかくなので、おまけとして文法解説3つ。中2レベルです。

 present 文法解説その1

 You better の部分は、You had better の had は you'd と短縮するが、その / d / が破裂せず脱落して、youだけになる。会話ではよく起こる現象。

 had better + 動詞の原型「~したほうがよい」の意味。

 

snow 文法解説 その2

 You better not cry. の not の位置に注意。You hadn't better ~ や、You didn't had better ~.にはならない。その1と同様に you'd の / d / は発音ないことが多い。

 had better not + 動詞の原型 「~lしない方がよい」の意味。

 

present 文法解説 その3

 Santa Claus is coming to town. の is coming は現在進行形ではなくて、未来形。

 他に、going to ~, visiting ~.  moving to ~. なども同様で、主に往来の表現は、未来形になる。

 

それでは、Happpy Hoidays! 

 

 

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