研究発表、国際学会発表でのプレゼン ★ 正しく伝わる英語の発音習得が必要!
先日の出張では、あの探査機「はやぶさ2」が持ち帰った土壌のサンプルを分析したと伝えてくれた。
リミさんの研究テーマは、rare earth element (希土類元素)。
レアアースは現代社会には欠かせないPC, 携帯電話、液晶テレビ、その他多数の家電等の製造で必要な資源。
研究会論文は英語で執筆、学会でのプレセンも全て英語で行われるので、正確に伝わる発音が必要となる。
リミさんは今年4月にELIZAで発音レッスンを開始、熱心に取り組んで5ヶ月が経った。
発音の基礎である子音24の音、母音17の音も一部を除いてほぼ習得してきた。
同時に発音記号と英文のリダクション、リズムも学んでいる。
頻繁に口にする ” rare earth element ” の発音も練習を重ねて決まってきた。
リミさんの研究 rare earth (希土類) サンプリング採石実習
先日、研究発表のプレゼンを終えて、教授からの言葉だ。
「英語の発音とても良いですね!」 「あれ?前からそんなに発音良かったかな?」
研究仲間からは「留学していたの?」と。
その言葉が相当嬉しかった様で、リミさんは笑って伝えてくれた。
◆ リミさんからのご感想
これまでに研究で使う英語の発音が結構難しかった。
今では、situation, composition, chemical, concentration , extra terrestrial materials や多数の元素名などが正しく英語らしく発音できるようになってきて、とても良い感じで嬉しい。
自分が難しいと感じる発音を、その場で前田先生が解説付きのビデオを作ってくれる。レッスン後にそのビデオを見て何度も復習できるから良い。
難しい語の発音の仕方は、理論的な説明で大変理解しやすい。自分の発音がどんどん良くなるのが分かって満足でとても嬉しく思う。
この先もしっかりと継続していき、発音では何の問題もないようにして国際学会発表等の準備をしていきたい。
◆ 前田先生より
将来は立派な科学者になられるリミさん、英語の発音に関しては、全面的にサポートできますことを光栄に思います。
少しでも不確かな部分があれば、ご遠慮無くお伝え下さい。ご要望に答えて、理論と実践に基づく練習ビデオを作成します。
更にますます発音が上達していくことを心から楽しみにレッスンしていきましょう!