規則動詞語尾の発音は3種類!★ 見分け方と発音、音源付き
発音検定とは、一生た役立つ正しい英語の発音を、基礎の基礎から着実に習得できていることを計る検定試験です。
当塾では、オリジナルテキストを使用して小学3.4年生頃から当塾で学び進めている生徒さんたちが、既習内容を習得できているかを確認できる試験です。
また、発音矯正専門講師を目指している方々や英語講師の方々も、受講しながら受験されてより正確な発音力を養っています。
先日実施した発音検定SD4 級では、規則動詞過去形の語尾の発音力が出題されました。一般的に意外と間違って発音されている発音を耳にするので、今回のブログでは見分け方のポイントをお伝えします。
<ルール 1>
語尾の発音が / t, d / の動詞の場合、-ed の発音は / id / になる。
その理由: 母音 / i / を加えて発音しやすくなっている。
例) wanted visited started needed
<ルール 2>
語尾の発音が 有声音の動詞の場合、-ed の発音は / d / になる。
有声音とは、喉にある声帯が軽く閉じて震える音であり、母音と / b, g, v, z / 等 の音。
その理由: 語尾の有声音に合わせて発音しやすい様に、同じ調音方法の有声音 / d / になる。
例)played enjoyed loved called
<ルール 3>
語尾の発音が 無声音の動詞の場合、-ed の発音は / t / になる。
無声音とは、喉にある声帯が開いて震えない音であり、 / p, k, ʃ , tʃ / 等 の音。
その理由: 語尾の無声音に合わせて発音しやすい様に、同じ調音方法の無声音 / t / になる。
例)liked helped washed watched
最後に
やはり、無声音と有声音の区別を意識して子音の発音を基礎から学ぶのが、一番分かりやすく、必要だと考えます。
発音にお困りの方、自身がない方は、まずは、当塾のトライアルレッスンで上達しませんか?
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