次々読めて書ける”マジック e” ★ ルールで要注意点 の3点とは?
“マジック e” のルールで読める単語は実に500語を超えて存在します。
その中で、スクールでは中学基礎英語の単語と生活で使われているカタカナの語から、150を超える単語を指導しています。
「そんな重要なルールは知らなかった!」なんて、英語学習者としてはとても残念なことですので、是非学んでください。
もちろん、このルール学習の前に子音の文字と発音がマスターできていることが必要です。
ELIZAのOB.OGは、スクールで学んだスペリングルールの中でも、特に役立ったと言うのがこの”マジック e”のルールです。
得意な英語を生かして海外で仕事をする方々が多いのですが、固有名詞など辞書にはない単語でも正しく発音が分かるからです。
さて、今回のブログでは、そんな “マジック e”のルールで読む際の注意点をお伝えします。
各例の単語は、音源で聞けます。
① ーyーe , ーye は / ai / になる。 (ーは子音を表す)
例 type, style, Skype, Lyle, Clyde, Bryce, bye
* y の場合、ice, eve, ace の様に他の母音字とは異なり、必ず前に子音が必要になる。
* y で始まる語は、y は母音ではなく、子音/ j / になる。
例 yes, you, yen, yellow
▶︎ 前田先生の音源 A
② ーuーe , ーue は、/ ju: / になるが、u の前の子音が r, s, l の場合は、/ u: / になる。
例 / ju: / use (動詞、名詞), tune, cute
r, s, l の場合は
/ u: / rule, flute, blue, Sue
▶︎ 前田先生の音源 B
③ 母音が e の場合だけ、 ーeーe , ーee の他、特別に ( ー) eeー のルールがある。
例 eel, beef, meet feel, week, screen
▶︎ 前田先生の音源 C
さすが “マジック e” のルール! ③の ” e” は特別扱いなのですね!