スクール生4名・フランス、コスタリカ、アメリカ高校留学報告会

AFS高校留学3名& 日仏協会高校留学1名

 

夏休み中の8月3日に、スクールにて留学報告会を開催しました。

このイベントには、約40名のスクール生や熱心な保護者様が参加して、4名の発表者によるプレゼンテーションを一緒に楽しみました。

4名の留学生による報告から、少しご紹介します。

 

◆ りこさんのフランス留学から

 

りこさんは、AFS年間派遣プログラムで、フランスの高校に約1年間留学しました。

 

 

2つのホストファミリーと暮らして、様々な経験を楽しみ、改めて家族の大切さを感じました。

 

2ヶ月間で2週間もあるバカンスを利用して、関心があった羊牧場に訪れて過ごし、豊かな自然の中で、羊、犬、鶏などの動物に触れ合って暮らしたことがとても印象的だったと話していました。

 

帰国後は、留学先で学習・発見したことを、大学のAO入試の面接での発表に活かすことができ、見事に合格することができました。

 現在は、自分が好きである、農業・酪農の分野についての研究を行なっています。

 

 

◆ そうまさんのコスタリカ留学から

 

そうまさんは、AFS年間派遣プログラムで、コスタリカの高校に留学しました。

横浜国際高校で1年時から第2外国語としてスペイン語を学び、準備をしてきました。

 

 

留学した当初は、スペイン語でのコミュニケーションに苦労したと言っていました。

ですが、毎日スペイン語の練習を重ねて、6ヶ月後には、学校の友人とスペイン語でスムーズに話して交流することができました。

 

そして、コスタリカの友達とのコミュニケーションを通して、コスタリカ独自の文化を楽しんで学ぶことができ、平和で自然豊かなコスタリカがとても気に入ったと話してくれました。

 

また、そうまさんは、帰国後すぐに英検準1級に合格することができました。

前田先生から学んだ勉強法で、一気に単語を覚えて合格できたと自信に満ちた様子で報告をいただきました。

 

 

◆ ゆいさんのフランス留学から

 

ゆいさんは、フランス留学専門の機関の日仏協会で留学し、その手続きは全て1人で行って準備をしました。日本の高校で第2外国語としてフランス語を勉強し、フランスに留学しました。

 

 

留学前には、フランス語検定3級を取得していたので、現地での授業は始めから理解できたと話していました。

 

 学校がインターナショナルだったので、他の国の生徒さんたちとフランス語で話して、たくさんの友人ができ、平日は寮生活で毎日熱心に勉強をして、一緒に食事を楽しめたとのことです。 

 

学校の授業では、日本語のサポート役をしたり、中国語も少し学べたとのことです。また、留学中には、パリでフランス語検定2級を見事に取得されました。

 

 

◆ さえさんのアメリカ留学から

 

さえさんは、AFS年間派遣プログラムで、アメリカサンディエゴの高校に留学しました。

中学と高校の英語スピーチで取り扱った関心ある話題について自分の思いを伝えて、トビタテ留学から年間の奨学金をいただきました。

 

 

留学生活のメインは、ビーチバレーでのクラブ活動だと話して、高校生活の楽しそうな写真をたくさん紹介していました。

留学生のドイツ人と友人になって、良く一緒に行動して、クラブでは友達をたくさん作り、とてもワクワクする思い出になったとのことです。

 

学校ではプロムやホームカミング等のパーティや卒業式にも参加して楽しみました。AFSのツアーで様々な国の人たちとニューヨーク、ワシントンDCなどを1週間かけて周りとても良かった。

 

また、得意である書道や華道、茶道を活かして、現地の人に日本の文化を伝える活動をしました。

 

トビタテ留学の際に掲げたビジョンである、LGBTに関する調査なども行いました。将来の夢は、日本ではなく、ニューヨーク市で弁護士資格を取りたいという夢になったとのことです。

 

 

4名のスクール生さんによる高校留学報告会 参加者の皆さんと

 

〜 最後に前田先生から 〜

 

スクール生の皆さんには、10代で留学、高校留学を勧めています。

プレセンをした4名の生徒さんたちは、様々な国で高校留学生活の経験を通して、大きく素晴らしく成長されたことを大変に嬉しく思います。

 

ひとりひとりがスクールで学ばれた英語学習を土台に、フランス語やスペイン語などにも挑戦して自分の世界を広げられ、自信を持って個性的に生きていますね。ご報告をありがとうございました。今後の活躍もとても期待しています。

 

 

 

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