高2生ユウキさん★ AFS高校留学マレーシアへ出発

★ 出発前から既に、ホストファーザーとSNSを通じて英語で楽しく交流 ! ★

 

約2年間半スクールでマンツーマンレッスンを受けた高2生のユウキさんは、AFS高校留学派遣生として、2/9成田空港からマレーシアの飛び立ちました。

 

?? マレーシアを留学先に選んだ理由は

自分が将来、旅行先に選ばないだろうと思った国で、英語以外の外国語を話せるようになって、現地の人々と交流して異文化体験する生活をしてみたいと思った。

 

マレーシアでは、マレー人が約60%を占めてイスラム教を信仰しているらしい。他は、仏教を信仰している中国人とヒンズー教を信仰しているインド人が暮らしていると聞く。日本では、宗教をあまり意識したことがないので、1国で3つの異なる宗教の違いをこの時期に身近に感じることができるのは、興味深いと思った。

 

ユウキさん 留学

 

例えば、マレー人は断食の後、自分の家を開放してご馳走を並べ、誰でも歓迎して交流するという不思議な習慣がある。とても面白そうで、関心があるので、一体どの様な感じなのか、ぜひ体験してみたいと思っている。

 

?? ホストファミリーのこと

ホストペアレントは昨年12月に結婚したばかりで、ホストファーザーは、自分が通う高校の数学の先生だ。既にSNSを利用して、英語で様々な情報交換をして頻繁に交流している。気さくで親切な人なので、自分はとても恵まれていると思っている。

 

学校までは9キロの道のりを往復、毎日自家用車で一緒に移動するが、その間に毎日マレー語を教えてくれるという話になっている。学校では、自分が好きなバレー部を勧めてくれている。他校とのトーナメントもある様で、今から楽しみだ。

 

ホストマザーは、歌うことが好きで、マレー語の歌を教えてくれると言っている。自分がギターを弾くので、一緒に音楽を楽しみたい。家は田舎にあって、周りは田んぼばかりだけれど、隣の家には親戚が住んでいて、子供が3人もいるので、お土産にけん玉を持って行き、一緒に遊ぼうと考えている。

 

マレーシア

 

?? AFSの事前研修では

研修では、留学生活に関するルールがいくつかあることを学んだ。

例えば、No driving.   No hichhiking.  No smoking.

 

また、特に印象に残っているディスカッションでは、「留学先で人と上手くやっていけない時は、どうしたらよいか?」「人の感じ方の違いなどで誤解などがあった場合は、どうしたらよいか?」という課題を議論した。これから留学する自分たちの力で考えさせて、発言させてくれたので、大変によい機会になった。

 

自分の親と暮らしている時は、色々と親が察してくれるのであまり話さなくてもよいが、ホストファミリーには、その日の予定や自分の気持ちなどを色々と伝えることが大切になるということを学んだ。留学する心の準備ができて、とても良かった。

 

 

?? 前田先生より

イスラム教徒の方々の生活って、日本人で体験できる人は少ないと思うので、留学は大変貴重な経験になりますね。帰国したら、是非、色々と教えてください。

 

ユウキさんは、性格が明るく、仲間と楽しくやっていくことが得意ですので、きっとマレーシアでも充実した生活になるでしょう。様々な体験を通して、一回りも二周りも大きな人に成長してくると、期待しています。 Good Luck !!

 

 

 

 

 

 

 

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