昨年は発音を指摘されて悔しい思いを ★ 今回は努力が着実に実り、目標を達成、祝受賞!
6月末、スクールマンツーマンレッスンを受けている中2生のサエさんは、通っている聖ヨゼフ学園中学校の英語コンテストで、見事2位を受賞することができました。昨年のコンテストでは、相当頑張ったのに、受賞できず大変悔しい思いをしたので、自信がない英語の発音の基礎からやり直してきました。
1位には届かなかったのですが、その生徒さんは小学校時から8年間もインターナショナルスクールに通っていて、英語学習の環境が違い過ぎていたことを知って、今回は2位の受賞で心から満足することができました。
レシテーション(暗唱)のコンテストで発表した英文は、サエさんが学校から出された6つの物語から ”Jesus heals a blind beggar” を選びました。
これは、イエスキリストが盲目の乞食の目を癒して、見えるようにしたという内容で、奇跡を起こす様子が対話文から良く分かる物語です。癒しを願い乞う盲目の乞食の声と、慈悲深いイエスキリストの神々しく優しい声の1表現に、工夫を重ねて納得できるまで練習をしてきました。
〈 サエさんの受賞喜びの喜びの声 〉
1年前のコンテストでも予選には合格できたけれど、本選で3位までに選ばれなかった。外国人の先生たちの評価では、意欲、態度、表現などの項目があり、発音が一番悪かったので、とてもショックを受けて、前田先生の発音レッスンを学び始めました。発音が良くできるようになって、今回受賞することができて、とても嬉しいです。
英検も3級、準2級も1次試験に合格できて、今は面接試験の練習をしています。中3では英検2級に合格することも目標です。そして、大きな目標は高校生でアメリカ留学をすることです。
〈 イライザの前田先生より 〉
学校では小学1年生から英語を習っていたのに、発音が悪いと言われて、相当ショックを受けて辛かったようですね。でも、その口惜しさが向上心につながり、着実に本当に良く学んできました。練習の成果が出て、スピーチ本番では堂々とお見事に発表できました。
そして、次々と目標を立てて英語学習を着々と進めていっている事は、とても素晴らしいと思います。これからも目標達成を楽しみに学んでいきましょう!