グジャラート州高校に留学中、日本では慶応高校の男子校、インドでは文学コースを選択したら、女子ばかりで大もてに!
スクール先輩で慶応義塾高校2年生のリュウノスケさんは、現在インドのグジャラート州アーメダバード高校に通っています。日本では男子校ですが、インドで文学コースを選択したら何と!女子ばかりで、男子がリュウノスケさんひとりという真反対の環境になったとのことです。
インドの若い女子にたいする悲惨な事件が続いて聞こえてきますので、リュウノスケさんにインド女子の事情を聴いてみました。
ひと昔前では、ホストファミリーの両親が若い時代では、カーストという身分制度があり、職業、交際、結婚、習慣に厳しい制限やルールが多くあったとのこと。特に田舎の方では、まだその習慣が残っているとか。
アーメダバードは都会ですが、クラスの女子に様子を聞いたら、ボーイフレンド的な存在の男子がいても学校外でのデートが多いわけでもなさそうで、結婚相手は親によって決められる人が多いようです。
アメリカから同じAFS高校留学で女子がホームステイしているのですが、なかなか自由に外出ができないとの話も聞こえてきたとか。
その後、ドイツからの留学生が同じクラスに加わったので、黒一点から黒二点になり、さらに活気ついてきたようです。女子の現実は結構厳しいようですが、同じ高校ではのびのび勉強して、女子は日本とドイツの外国人男子留学生と本当に楽しんでいるようですね。
もちろん、お二人の男子も、異文化体験を楽しんできて、とても嬉しそうですね。