スピーチコンテスト 2クラスで開催 ★ 保護者さまレッスン参観
当塾小学6年生と中学1年生混合2クラスで、オンラインスピーチコンテストを開催
5月31日当日は特別に保護者さまレッスン参観日としましたので、コンテスト全体の様子が分かり、お子さんの発表の様子もパソコン画面横で見ることができました。
この度の発表のスピーチは、中1教科書COLUMBUS 21最終レッスンLET’S READ 2 “The Lion and the Mouse”の 暗唱( recitation )でした。
コンテストのために、内容をしっかりと理解してから、3回ほどの音読レッスンを行って余裕で暗唱できるように、自宅で音読練習に励んできました。いつもとは違う緊張してワクワクした雰囲気の中で、コンテストが行われました。
この話はイソップ童話からのストーリー(112 words)であり、ナレーション、ライオン、ネズミの3役を声色などを変えて、恐怖感、緊張感、不安感と安堵感などをどう表現できるかが聞き所となりました。
クラスメートの発表を評価する審査員の役にも挑戦
審査は、発音の正確さ、イントネーション、間の空き具合、表現力などを点数制にして評価しました。
各クラスの上位者は、先生の厳格な審査で決まりましたが、自分の耳の正確さを確認する大変良い機会となりました。
当日、生徒さんたちは、保護者さまがそばにいる中で、緊張しながらも堂々と発表することができました。
◆ スピーチを経験した生徒さんの感想から
● ナレーションとライオン、ネズミの声や表現を工夫して練習して、とにかく楽しかった。
● 自分でこんなに生き生きと会話文が言えることが凄いと思った。
● すごく緊張したけれど、何度も練習したので、つっかからないでスムーズに発表できて良かった。
● 自分がライオンやネズミの気持ちで言えたのが、大変面白かった。
● 初めは、全部暗証できるかどうか不安だったけれど、練習を重ねてできたことが嬉しかった。
● クラスの仲間がみんな少しずつ違って発表していて、面白かった。
◆ 参観された保護者さまの感想から
● 生徒さん、皆さん、発音が良いので驚きました。
● ひとりひとりの表現の仕方が違っていて、聞いていて楽しかった。
● 皆さん、話を楽しんで表現している姿にとても感心しました。
● イライザの生徒さんは、皆さん発音も良くて堂々と暗唱発表できて、立派だと思った。
● 自分の子も楽しそうにお仲間と一緒によく発表できていて、これも前田先生の指導のおかげだと感謝しています。
● 私の中学時代にこんな英語が習えたら、どんなに良いかと子供が羨ましく思った。
◆ 前田先生から
英語は正しい発音、イントネーション、強弱、リズムが伴って、初めて生き生きした言葉になります。
暗唱はその初歩として楽しみながら学べるものですので、今回の話は十分に適していると考えました。
皆さんが予想以上に、個性的に表現して発表している様子を見て、改めてイライザの指導は間違いなく役立って良いと嬉しく感じました。
将来のコンテスト、ディベート、ディスカッション、プレゼンでも、今回の発表経験は大いに役立つことでしょう。
⇒ 発表の英文で注意する単語の発音、英文中での音のつながり、読まない音、変わる音などの一部をブログに載せますので、ご参考にされてください。
* 今回の発表は、基本的に通常レッスン内での指導上でできたものです。指導時間が限られていたので、時間をかければ更にずっと上達できるレベルの仕上がりです。
スピーチ指導にご感心ある方は、メールにて当塾にお問い合わせください。