★成績優秀なのに英語だけが超苦手、成績が2からいきなり5に!奇跡の成果!? (3)

超苦手だった英語の成績、中1では全て2たっだのに、いきなり5に! 大いに発表できて、定期テストで90点も取れた!

 

英語学習は正しい方法で続けていると、きちんと正しい結果が出るのです。

 

F君の筋肉痛を伴う英語発音特訓を土台に、ひたすら中1の最初から音読を続けていった。もちろん文法理解、解釈、単語に発音記号を書き込み、正しく読んで、書けるように努力を続けていった。

 

6月のある日、F君が面白い報告をしてくれた。 

学校の英語授業で先生について一斉にリピートした時、堂々と英語らしく軽くスムーズに読めているF君に、クラスの仲間が驚いて「発音上手いね!スラスラ読めていいね!かっこいいね!」 と言ってきたとのこと。

また、先生の質問の答えが分かるようになったので、頻繁に挙手してスラスラと英語で答えられるようになり、先生も関心していたとのこと。

 

スクール正面

 

そして7月、中2の1学期の成績が出て、F君は私に成績表を見せてくれました。 

私は目を疑った。

「えっ!英語が5? 5、 5になったの? ずっと2だったのよね。 すご~いねえ!」

 

F君は少し照れて、でも嬉しそうな様子で、

「定期テストが難しかったけれど90点取れたし、いつも手を挙げて答えていたから。」

「そうなのね。それにしても、いきなり5って本当にすごいわねえ~。 まさに奇跡の成果ね!

でも、まだ1年の教科書の後半が音読練習できていなし、成績4で良かったのにね。

5ってキープするのが大変なのよ。 ん~、気を抜かずに、また頑張りましょう!」

 

中1の教科書の後半を開いてみたら、単語の所々に苦し紛れのカタカナがふってあった。 

その頃、やる気があっても取り組みようがなかった英語の勉強、私には彼の痛々しい心の傷跡のように見えた。

 

「辛かったね、この頃。」

「うん。」 と、元々物静かなF君は、思春期で更に言葉少なめ。

 

よ~し、今度は県模擬試験、英語だけ超低い偏差値もグッと上がるように、一緒に頑張っていきましょう。 

もう奇跡などではなく、本当に正しい努力の結果になるのです。

あと半年ほどで中3。 将来役に立つ英語、正しい音読をドンドンしていきましょう!

 


 

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