英検2次面接試験★中1で3級・中2で準2級・中3で2級・高得点での合格者が続出!

一生モノの発音学習の成果!★33点中32-29が最多!合格点は19 ★英検面接試験は余裕で全員合格?

 

「英検は、1次試験が何とかできても、2次面接試験は無理でしょう。」

と、バスや電車の中で、中高生が話しているのをよく耳にします。

 

それは、なぜでしょう?

 

一般的に皆さんは、書いて書いて覚えているので、音読して英語を勉強している人が少ないからなのです。ですから、初見の英文を20秒間見ただけで音読して評価されること、そして英語の質問に答えるのにも、先ずは聞き取ることとに慣れていないので困難なこと、ましてや英語で答えることなどさらに厳しいことになるのです。

 

どんなに真面目に学校や塾で学んでテストで高得点を取っても、英語の発音をほとんど無視して英語の学習を進めていては、言葉の習得にはなかなかなりにくいのが現実です。

 

1月24日にスクールを準会場として、英検3級以上の1次試験を受験して合格した生徒さんたちは、2月22日に2次面接試験を受験してきました。事前に約20回分以上の面接問題をこなして万全を期して臨むわけですが、試験官と1対1になり、一体どのような問題が出るのか毎回予想できず、緊張しない生徒さんはいない試験です。

 

梅とメジロ2

 

今回の受験後のこと

 

初めての面接試験に緊張した中1生のYさんが、「私、ガチで落ちた!単語が読めなかったから!」と受験した仲間にLINEし、同じ級を受験した仲間は、記憶を頼りにお互いの問題と答えの情報を交換していました。

 

「先生!すみません、私完全に落ちました!」「私だけ落ちたらどうしよう!(涙)」「自信あるのは態度(3点)だけ。できるだけそっ~とドアを開けて、部屋に入り、ニコニコ笑顔でいたし、帰りもそっ~とドアを閉めたから!」仲間の生徒さんは、自分もだめかもなどとお互いにたくさんの優しい言葉をかけていました。

 

夕方にレッスンを終えた私は、LINEで一気にこの様な33の通知を見て、目を疑うほど驚きましたが、まずは「皆さま、お疲れ様でした。」と会話に加わり、「これまでに結構マジ落ちたと言っていた方々も、全員余裕で合格でしたよ!」と慰めて、「全力を尽くして、残念だったら、次回筆記免除になるので、再挑戦するのみね!全然大丈夫!」と励ましました。

 

そして、10日後、英検2次面接試験の合否結果が届き、

 

なんと! あんなに大騒ぎしていた中1生のYさんは、問題なく合格というか、33点満点中の32点で合格だったのです。間違っていたと思った単語の発音は、初めて目にする単語だったけれど、スペリングのルールを学んでいたのでそれなりに読んだら合っていたとのこと。心配した原因は、その語が何度か出てきたので、相当あせったとのことでした。

 

梅とメジロ

 

早速LINEで皆さんに報告。

中2生のMさんは、「Y、ヤバくない1? めっちゃいいじゃん★」

Yさん、「え!?  ありがとうございます?」「なんで受かったんですかね?」「単語合っていたんですかね!(笑)」

 

生徒さんたちとのLINEでのやり取りは、とても楽しくて情報交換(必要最低限)に便利でした。また、生徒の皆さんは、Yさんへの思いやりの言葉が暖かくて、心が和みました。

 

さて、スクールの生徒さんたちで、これまで何人受験したが定かでない(数百名はいます)が、2次面接試験では全員合格、それも高得点で余裕の合格ばかりです。33点満点中の32-28 が一番多い得点です。ちなみに合格点は19点。

 

生徒さんたちの感想の中には、「試験官の先生の発音が、カタカナぽくって悪かった。」というのも...。 

 

 

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