祝準優勝・高校英語スピーチコンテストAさん ★ 帰国子女・インターナショナルの部

スピーチ内容が輝く発表に激変!短期間の指導で完成!

 

2022年9月17日に福岡で開催された高校生、帰国子女&インターナショナルの部で、アメリさんが見事、準優勝を受賞されました。

コンテストの5日前に、当イライザ前田塾に指導依頼をいただきました。

 

当日はアメリさんのオリジナルの原稿と発音をチェックして、指導は翌日から連続4回で完成しました。

 

偶然にも、その前週で数件のスピコン指導が完了したので、時間を何とか調整してアメリさんの指導ができたことは奇跡的でした。

 

 

学校では他に出場する生徒さんと比べると、発表の仕方が単調過ぎて良くないと言われていたとの話でした。

 

内容は、ご自身の長年にわたるヤングケアラーの体験談とその問題解決の提案であり、近年社会問題になっているテーマでもありました。

 

アメリさんの実体験に基づく話は、具体的に大変に努力と苦労された様子が分かるために説得力があり、実に素晴らしく感動的なものでしたので、是非、その気持ちが話を聞く人々に届くように工夫をして指導させていただきました。

 

具体的には、強調される語の位置とイントネーション、声の大きさ、速度を変える、間の開け方、ジェスチャー(身振り)、視線などでした。

 

間の開け方も内容に応じて数通りに及び、指導前の一本調子的な言い方とはすっかり変わりました。

 

短期間集中の指導が可能だったのは、ご本人がインターナショナルスクール出身であり、また明瞭に発声できていたので、発音を直す箇所が少なかったためでもありました。

 

総合的には、伝えたかったことが説得力を持ってしっかりと伝わる、力強く人の心に響く魅力的なスピーチに仕上がりました。

 

コンテストのインターナショナル、帰国子女の部では、事前に知らされていないネイティブ審査員による質問に答える場面がありました。

 

色々と予測される質問を仮定して返答を用意していたので、当日はそれらを応用して上手く答えることができました。

 

アメリさん、準優勝、心からおめでとうございました。

 

そして、今後、ヤングアラーの問題解決に向けて、将来、社会的に活躍される素晴らしいリーダーになって欲しいと思いました。

 

 

 

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