高校留学報告会・高2生ハル君 (2) ★最高の思い出は飛行機操縦!

🔹アメリカ高校留学体験、ハルさん、オンライン報告会 (2) 🔹

 

8月上旬に夏休みオンラインイベントとして実施した「ハルさんの高校留学報告会」から、今回は2回目のご紹介です。ハルさんは、ここ日本ではあり得ない!実に様々な体験をして、その貴重な写真を見せてくれながら報告してくれました。

 

留学に憧れている方、予定されている方のご参考になれば幸いです。

 以下、ハルさんのプレゼンより

 

 最高の思い出!飛行機を操縦、本当に空を飛んだ!

 

ホストマザーの家族や親類はワシントン州シアトルに多く暮らしている。自分が暮らすアラバマ州モンテバロから3日間約1万キロのドライブで、会いに行った。彼らは僕たちを暖かく迎えてくれて、10日間ほど毎日楽しく過ごした。

 

 ↑ 現役パイロットのアドバイスで操縦訓練中のハルさん!

 

ちょうどクリスマスの時期だった。アメリカではクリスマスは家族で集まって暖かく過ごす習慣があるので、自分も家族皆んなで暮らせて良かった。

 

その中で、留学中最高の出来事になることがあった。僕のホストマザーは退役空軍であり、その仕事仲間で友人のパイロットが、僕に操縦法を訓練してくれた。そして、実際、空を飛んだ。

 

しかも、結構長い距離を操縦して最高にワクワクした。アメリカ留学での1番の楽しい思い出となった。

 

 ↑ 自分で操縦して、実際に空を飛んだ! 最高の思い出になった!

 

 

 週末は友人たちとのパーティが多く、楽しく交流した。

 

最初は英語が下手でも、多くの人に自分から話しかけて、色々質問したりして友人をたくさん作った。 

休日は友人の誕生日パーティーなど行って楽しく過ごした。友人たちと映画にもよく出かけた。

 

僕の誕生日パーティーでは、ローラースケートもして、1年間で本当に多くの友人が多くできて嬉しかった。

 

ホームカミングなどのパーティでも友達が多くできた。ダンスは上手くなくても、リズムに乗って友人と体を動かしてとにかく楽しかった。

 

 

  ↑ 最後のパーティ、自分のために FAREWALL パーティをしてくれた友人たちと

 

 

 ▼ メキシコ国境近くには、訳ありの友人たちが多い。彼らの実情を知って心が痛かった。

 

実は国境が近いために、中南米からの移住者たちが多く住んでいて、友人たちも訳ありの生活を送っていた。

親がメキシコなどの中南米から来て英語が話せない。そこで、生活のために子供が自分でバイトに出かけて稼がなければならない。やさしくて、面白くって楽しい友人たちは、自分の家族を助けるために、免許がなくても遠くまでバイトに出かけている。

 

違法なことだけれど、大変な家族の生活を支えている友人たちは、皆心優しい人たちで、自分はそのことを知って心が痛かった。 

 

▼ 留学中、一番辛かったことは、食事のこと

 

僕には、留学中、食事が口に合わない事が多く、体重が5キロも減った。日本食が恋しくなり、アメリカの寿司も食べてはみたが、食事のことでホームシックにかかった。日本に帰って、食事がとにかく美味しくって、日本食が心から有難いと思った。

 

 

 ↑ アメリカでも寿司は人気だがやはりちょっと違う。日本食、特に家系ラーメンが恋しかった!

 

 

 最後に、留学中に関わった多くの人々に感謝しきれない。

 

最後に、留学に送り出してくれた両親、コロナ禍にもかかわらず受け入れてくれたホストファミリー、関わってくれた多くの人たちに、心から感謝したい。自分は素晴らしい体験だけでなく、友人たちの辛い現実を知ったり、厳しいことも体験できて、大きく成長できたと思う。

 

参加者のイライザの生徒の皆さんへメッセージ

 

他人の人生を見ていても、何も始まらない。ただのリスナーではなく、自らがライターとして自分の人生を形作って欲しいと思う。

また、イライザのレッスンで、学べることは大切で、留学にめっちゃ役立った。素晴らしい体験ができる留学、お薦めできます !!

 

 

 ♦️ 最後まで、ご覧くださいました皆さま、ありがとうございます。 ♦️ 

 留学報告会で引き続き行われたQ&Aは、ブログに載せます。宜しければ、そちらもご覧ください。

  イライザ前田塾

 

 

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