10月最終週に小学生各クラスでハロウィンレッスンを行い、個性豊かなコスチュームで大いに楽しみました。★
各クラスのレッスンでは、ハロウィンの起源や習慣を詳しい絵本で読み聞かせ、、登場するキャラクター、Jack-o'-lantern, black cat, mummy, witch, ghost なども学びました。
★その多くの話の中で一番印象的だったというJack -o'-lanten の話とは 
昔々、金持ちでケチなジャックは、貧しい人々にお金も食べ物も恵んであげなかったので、死んでからは地獄へ落ちた。真っ暗い中、悪魔が燃えている石炭をくれたので、ジャックはかぶの中身をくりぬいて中に石炭を入れてちょうちんにして使い、地獄からの出口を探し歩いた。
今では収穫祭と重なる時期なので、カボチャになっていますが、もとはカブだったのですね。
★コスチューム人気コンテストで受けたのは 
生徒さんたちと先生は、個性豊かに思い思いにコスチュームを身に付けて楽しみました。 海賊、お化け、魔女たちと自由の女神と様々。
自己アピールして人気を競うコンテストでは、「♪ ありのままの姿見せるのよ～！ありのままの自分になるの～。・・・少しも寒くないわ ? 」と歌いながら、裸になったＹ君、（パンツ1枚になった！）女子たちは「キャー、変態！」と叫んでいました。 しかし、先生はそのユニークな発想と行動力にとても感動したのでした。 「おお！凄い！歌とぴったり、独創的で面白い！」と笑っていました。
そして、そのことを知ったＹ君のお母さんは、「一体、何をやってたの !? 裸になるなんて恥ずかしいから、そんなことはやめて！」と叱ったとのこと。 先生はお母さんに「彼はとても独創的で素晴らしい！叱る必要は全くないですよ！皆と違うこと、個性と独創性は、これからの時代に求められているのですよ！ 」 その夜、お母さんからＹ君への言葉は、「叱ってごめんね。先生がほめていたよ。とても楽しくて良かったて。」と。
私、先生って少し変ですか？
