高３生の貴重な異文化体験談 ★アメリカ・インド・スペイン・メキシコで約１年間生活
昨年５月から９月に出発して、約１年間の高校留学から帰国した４名の元スクール生の皆さんは、7/12に留学体験の報告をしました。
来年から留学を予定している、または関心がある生徒さんと保護者さんを前に、思い出がぎっしり詰まった写真を自作のパワポでプレゼンしました。
留学先で話した言語で始め、様々な体験を通して大きく成長した姿は、堂々と大変頼もしくて立派でした。ユニークで面白い話が多く、皆さんの笑い声が絶えなくて、非常に有意義なイベントになりました。今回は5回連続中の１回目、ホタカさんのメキシコ留学体験から一部ご紹介します。
ホタカさんのメキシコ・オアハカ州での留学体験談から１部 スペイン語で生活
?言葉のこと
留学前にスペイン語を学んだけれど、最初はなかなか話せず困った。でも、ホストファーザーが優しい人で英語で話してくれて、スペイン語も英語で教えてくれたので助かった。お兄さんとも英語で話が通じた。スペイン語は、１か月後には、大体分かってきて、３か月後には、簡単なことは伝えられるようになった。
?虫のお菓子
コオロギにスパイスを付けて油であげたものが、メキシコでは人気があった。テレビを見ながら、皆でパクパクたくさん食べていた。
?旅行
トゥーレの木（世界一太い木）や気球大会、美しい湖など楽しんだ。
?お祭りの体験
メキシコ独立記念日では「メキシコに栄光あれ」と皆で叫び、花火で火花をまき散らした。結構危ない感じだったが盛り上がった。また、死者の日では、仮装してメキシコ音楽に合わせて踊った。ゲームでは、皆が体を押し合って結構ハチャメチャで楽しかった。
?町で迷って
町に一人で出かけて、自分がどこにいるのか全く分からず、迷ってしまい非常に困った。運転手によっては結構遠回りをしてぼられることなどあって危険だと聞いたが、タクシーを拾って無事に帰宅出来て一安心した。
?ファミリーチェンジ
ホストマザーとやや上手くいかず、食事のこともあり、ファミリーチェンジしたが、２度の家族は３人姉妹とも仲良くなり楽しく暮らせた。
? 高校留学 ここがおススメ！
日本にいるとその常識や習慣の中だけで生きているけれど、外国ではそれとは全く違うことが多い。帰国して改めて驚いた。エレベーターの乗り方一つでもきちんと決まりがあって、それに従って皆が暮らしている。外国で暮らすと、日本が本当に他の惑星のように思えて面白い。色々なものの見方ができて良いから留学はおススメできる。
次回は、マコさんのスペイン留学体験談
