NYC・ハーレムはアートな街 ★ バプテスト教会のゴスペル体験

ハーレム散策シャッターアートのフランコ氏と ★ 神に感謝し祈る歌と踊りとメッセージのセレモニーに超感動!

 

ハーレムといえば、マイケルジャクソンやスティーヴィーワンダーなど有名な黒人ミュージシャンたちを生み出した125丁目にあるその劇場を、私も過去2度訪れてアマチュアナイトのイベントを楽しみました。

 

30年ほど前にひとりでアポロシアターに訪れた際は、大変に危険な街だという情報しかありませんでした。

 

最寄りの駅から劇場まで、危険回避のために劇場まで勢い良く真っしぐらに通りを走って、道端の空き缶を蹴って飛ばして騒音を立てて、道行く人々に驚かしてまいお騒がせした記憶があります。

 

ハーレムフランコ氏と

 ハーレムシャッターアートの画家 Franco the Great 氏と

 

今回は、ハーレム在住の日本人ガイドさんによるバプテルト教会のゴスペルツアーに参加してみました。

 

安心して街を散策し、髪を入念に編み込んでくれる黒人のおばあさんたちが通りのあちらこちらに座っていること、男の子はスニーカーや帽子に凝っておしゃれを楽しんでいるから、そういう店が目につくことなど、ガイドさんからの様々な情報を楽しみました。

 

そして、街の店の多くのシャッターにハーレム文化を伝えるカラフルで素晴らしい大作を、25年以上もも無料で描き続けている画家のフランコ氏、Franco the Great に幸運にもお会いできて、彼の作品を購入しました。

 

ハーレムには、何と!400もの教会があり、日曜日の午前中から行われているゴスペルは、観光客のためのショウではなく、地域のコミュニティーのための神聖な宗教儀式であること、外部からの参加者はおしゃれをして参加することが信者さんへの敬意を払う礼儀とのことでした。

 

 

ゴスペル

    ゴスペル体験 まさにこんな神聖な感じの踊り

 

バプテスト教会でのゴスペル体験では、信者さんたちの儀式で、今生きていることを神に心から感謝する歌と踊りやお話を次々と目の前で見て聞いて、私は、これまでにない感動を覚えました。

 

一緒に立って、体を揺らしながら歌に参加していたら、クリスチャンになって毎日曜日にゴスペルで交流するって、こんなに楽しく素晴らしいことなのかと、感心し納得できました。2,3ドルでも良いとのことで、セレモニーの途中で献金用のお皿が回ってきて、気持ち程度の数ドルを寄付しました。

 

ハーレムの方々は、実に寛大ですね。 また、ぜひ訪れたいハーレムになりました。

 

 

 

 

 

 

 

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